校長Message
5月12日(火)に校内祭、5月13日(水)に一般祭を実施しました。今年のテーマは「心、走り出す瞬間。#青春のピークは星陵祭」でした。
1年生は、入学して間もない中、クラス一丸となって練習に励み、限られた時間にもかかわらず、体育館いっぱいに素晴らしい合唱の歌声を響かせてくれました。2年生は、訪れた人を笑顔にする創造性あふれるアトラクションで、校内を賑やかに彩ってくれました。3年生は、最高のおもてなしと責任感を持って、入念に準備を重ねた質の高い模擬店を運営してくれました。
また、文化部や有志の皆さんが披露した日頃の成果、生徒会執行部の皆さんの尽力も大変素晴らしいものでした。皆さん、本当にお疲れさまでした。
13日には、保護者の皆様や地域の方々にも多数ご来校いただきました。ありがとうございました。皆様の温かい支えがあったからこそ、「星春(せいしゅん)」の瞬間を共有することができたのだと感じています。
この2日間の経験は、皆さんのこれからの人生の中で、いつまでも輝き続けると思います。これからも、新たな「心、走り出す瞬間」に向かって、力強く歩んでいきましょう。
高校総体の地区大会が始まっています。5月2日(土)はダンスと卓球、3日(日)は男女ソフトテニスを観戦してきました。
ダンス部:兵庫県高等学校ダンス地区大会(神戸常盤アリーナ)
創作ダンスの大会を観戦するのは初めてでした。緊張感で息が詰まるような雰囲気の中、観客も息をのんで見守っていました。作品タイトルは「超顔面至上主義の私たち」。十分に理解できたとは言えませんが、現代の流行や価値観に対する問題提起を感じました。
卓球部:神戸市民総合スポーツ大会春季大会(グリーンアリーナ神戸)
大きな会場には、数えてみると39台もの卓球台が並び、次々と試合が進んでいました。会場が大きすぎて、星陵高校がどこで試合をしているのか、見つけることはできませんでした。
女子ソフトテニス部:神戸市高等学校ソフトテニス大会(神戸総合運動公園テニスコート)
団体戦は、3ペアによるダブルス3試合で勝敗を決めます。対戦相手は須磨東高校。1勝1敗で迎えた第3試合はファイナルゲームまでもつれ込みましたが、惜しくも敗れました。部員全員が声を合わせて応援する姿が印象的で、チーム一丸となって戦っている様子が伝わってきました。
男子ソフトテニス部:神戸市高等学校ソフトテニス大会(しあわせの村テニスコート)
到着したとき、ちょうど2回戦の須磨友が丘高校との試合が始まるところでした。男子も1勝1敗で第3試合を迎えましたが、惜しくも敗れました。打球スピードの速さに驚かされるとともに、一瞬の判断が勝敗を左右する競技の難しさを感じました。
4月18日(土)、星友会(同窓会)東海支部総会が名古屋で開催されました。当日の模様は、星友会ホームページ(→こちら)をご覧ください。
当日は、皆さんの名札に、赤・青・黄の3色の学年シンボルカラーを取り入れた学年章が印刷されていました。それぞれが自身の学年カラーを意識されており、学年章が長い歴史を持つものであることを知りました。そこで、この学年章の歴史について調べてみました。
「創立50周年星陵記念誌」に、その誕生秘話がありました。昭和37年、当時生徒として在籍していた楠本典生さん(星陵16回生)によって考案されたものでした。それまで学年章は存在せず、生徒会によるデザイン募集が行われたそうです。
楠本さんは、次のように語っておられます。
「単純な素人っぽさが現在まで飽きられずに生きてこられた最大の要因であったのだと感じました。全体のSを表した外枠の傾斜はもう少し垂直に近い方がよかったのではないか、SEIRYOの文字は漢字の方がよかったのではないか、そんなことを考えていると、あの時の気恥ずかしさが蘇ってきます」
今年で64年目を迎える学年章と学年シンボルカラー。これからも大切に受け継いでいきましょう。
4月23日(木)部活動壮行会が行われました。
高校総体に出場する14の部の代表が舞台に上がり、日程・開催場所・大会名・参加人数・大会への抱負が紹介されました。紹介によると、総勢286名が大会に挑むとのことでした。
高校総体は、運動部にとって最大の大会であり、3年生にとっては最後の大会でもあります。悔いのないよう、全力で頑張ってほしいと思います。そのためにも、本番まで怪我や事故、病気などに十分注意し、ベストコンディションで臨めるよう準備を尽くしてください。また、これまでお世話になった多くの方々への感謝の気持ちも忘れないでください。
生徒会長の激励の言葉では、全員で拳を突き上げ、健闘を誓い合いました。全校生徒の思いを胸に、全力で戦ってきてください。
私も、できる限り応援に駆けつけたいと考えています。出会ったときには、温かく迎えてください。よろしくお願いします。
4月14日(火)の昼休み、中庭で吹奏楽部による新入生歓迎演奏が行われました。吹奏楽部は入学式でも、新入生の入退場にあわせて心のこもった演奏を披露してくれました。この日も素敵な音色で昼休みのひとときを彩ってくれました。
春のやわらかな陽ざしの中、吹奏楽部の演奏に耳を傾けながらお弁当を広げている生徒の姿も見られ、中庭には穏やかで和やかな時間が流れていました。
昼休みの限られた時間のため、演奏は2曲のみでしたが、吹奏楽部の魅力が十分に伝わるひとときとなりました。星陵祭では、さらにたくさんの美しい音色を聴かせてくれることを、今から楽しみにしています。
7人の先生方が離任式にお越しくださり、それぞれの熱い思いを語ってくださいました。特に印象に残った言葉を、ここにまとめておきます。
☆自分の心の声を聞き、自分で選んだ道ならば後悔しない。
☆失敗しないと成長できない。後悔しない失敗を。
☆努力は必ず支えになる。自分の可能性を信じ、大きな花を咲かせてほしい。
☆星陵に誇りを持ち、自信を持って学校生活を送り、将来自分の子どもに誇れる伝統を築いてほしい。
☆「出会い、人、今しかできないこと、自分自身」の4つを大切に。
☆異動は「自考自律」を実践した結果。他人の期待ではなく自分の人生を生き、主導権を持つように。
☆辛いことも今しか経験できない。全力で取り組んだ人にしか見えない景色を味わってほしい。
これらの言葉が、皆さん一人一人の歩みを支える指針となることを願っています。
4月8日(水)、1学期始業式および入学式を挙行しました。前日の雨風にもかかわらず桜の花は残り、快晴のすばらしい日和となりました。
1学期始業式の式辞では、「ルールを守る」ことに加え、「マナー・モラル・礼儀」の大切さについて話しました。ぜひ、「ルールを守る」から一歩進んで、「人としてどうあるべきか」を考えながら行動できる人になってください。
入学式の式辞では、本校の教育方針や最上位目標について、できるだけわかりやすく伝えました。失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢を大切にし、大きく成長してくれることを願っています。皆さんの高校生活が実り多いものとなりますように。
在校生・新入生の元気な姿に、私たち教職員も大いに励まされました。令和8年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2月27日(金)第78回卒業証書授与式を挙行しました。78回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆様におかれましても、お子様のご卒業を心よりお喜び申し上げます。
また、PTA会長様、同窓会会長様をはじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席賜りました。深く感謝申し上げます。
卒業式における卒業生・在校生の皆さんの立ち居振る舞いは、とても立派でした。校歌の歌声も、体育館いっぱいに力強く響き渡り、感動的でした。
皆さん一人一人が、失敗を恐れず、感謝の気持ちを胸に、「幸せになる」ことを心より願っています。2年生は最上級生として、1年生は中堅学年として、先輩の思いをしっかり引き継いでください。
体育館の舞台上にあったお花は、玄関へ移動して飾られました。玄関が一層華やかな雰囲気になっています。
最後に、式辞で紹介した詩を掲載しておきます。田口久人さんの作品です。日常の中にある小さな幸せに気づき、それを大切にする心を忘れないでください。
「幸せになる」
一瞬でも幸せになりたいなら
好きなものを食べなさい
1時間幸せになりたいなら
仲のいい人と話しなさい
1日幸せになりたいなら
大好きな人と出かけなさい
毎日幸せになりたいなら
今が幸せであることに気づきなさい
12月24日(水)2学期終業式を行いました。校長式辞では、「塵も積もれば山となる」をテーマに、3つの話をしました。
①の「×2」は、実行しないように。
②の「×1.2」は、そうならないように。
③の「×1.01」は、ぜひ実践してほしい。
ここで補足説明をします。今回の話のように、同じ数を繰り返し掛けることを「累乗」と言います。累乗は、掛け合わせる回数が増えると、途中から爆発的に変化します(爆発的に増加するのは、繰り返し掛ける数が1より大きいときです)。
受験生の皆さんは、最後まであきらめずに努力し続けることが大切です。最後の最後に爆発的に伸びる生徒を、これまでの教員人生の中で何人も見てきました。
さて、最後に紹介した関数式は、解読できましたか。念のため、再掲しておきます。12月24日限定のメッセージです。
では、2026年(令和8年)が皆さんにとって、大きく成長できる1年となりますように。良いお年をお迎えください。
星陵会館(食堂)の東隣にある「リスの石像」は、2005年(平成17年)に寄贈されたもので、全部で5基あります。このうち、神戸商業高校に設置されている1基については、6/27のブログ(→こちら)で紹介しました。今回は、新たに2基の「リスの石像」を巡ってきました。
まず、神戸市中央区にある熊内八幡宮。「熊内」と書いて「くもち」と読む難読地名の1つで、新神戸駅のすぐ東に位置しています。境内の木陰にひっそりと佇むように「リスの石像」がありました。星陵高校の石像とよく似ていますが、尾の形が少し異なるようです。
次に、熊内八幡宮から少し南へ下ったところにある神戸市立雲中小学校。1873年(明治6年)に開校した、神戸市内で最も古い歴史を持つ小学校の1つです。「雲中」と書いて「うんちゅう」と読みます。
突然電話して伺ったにもかかわらず、雲中小学校の教頭先生・校長先生には大変丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。雲中小学校の「リスの石像」は、横を向いていました。案内してくださった教頭先生によると、この石像は由来が全く不明だったそうです。
なお、各地の「リスの石像」には、それぞれ異なる銘板が付けられていました。
・星陵高校・・・「夢」
・神戸商業高校・・・「望」
・熊内八幡宮・・・「すこやかに育ちますように」
・雲中小学校・・・「少年の健全育成を願って」
残る1基は、須磨区の幼稚園に設置されたと聞いています。しかし、幼稚園名は不明で、ネットで検索しても、AIに尋ねても、所在を確認することができません。ご存じの方がおられましたら、ぜひ連絡をいただけると幸いです。
今日、星陵高校の「リスの石像」を見に行くと、誰が置いたのか、尾の上にお賽銭(?)が載っていました。思わず私も1枚、そっと加えてきました。