生命科学類型

生命科学類型

 12月21日(日),甲南大学にて開催された「リサーチフェスタ2025」に,本校から2組のグループが参加しました。この発表会は,高校生と大学生が同じフィールドで研究成果を披露し,双方向の対話を通じて「研究の質」を高め合う非常にユニークかつハイレベルなポスターセッションです。

 本校からは,「外来植物の有効利用についての研究」「動的ストレッチと静的ストレッチが運動パフォーマンスに与える効果」というテーマで発表を行いました。

 リサーチフェスタの特徴は,単に発表するだけでなく,参加者全員が審査員となって「オーディエンス賞」を投票するなど,全員参加型で知的好奇心を刺激し合う点にあります。本校の生徒たちも,自身の発表時間以外には他者の発表を積極的に聴講し,大学生の高度な研究手法や他校の斬新なアイディアに触れることで,大きな刺激を受けていました。

 今回の甲南大学での経験は,生徒たちにとって自身の研究を客観的に見つめ直し,伝えることの難しさと喜びを知る貴重な機会となりました。星陵高校はこれからも,大学や他校との連携を深め,生徒たちが「本物の探究」を追求できる環境を大切にしていきます。運営に携わってくださった甲南大学のみなさま,そして熱心に対話してくださったみなさまに心より感謝申し上げます。

 先週の2年生とのコラボに続き,今週は「理数探究基礎」でミニ探究を始めたばかりの1年生と,3年生によるコラボ発表会を実施しました。
 探究活動の第一歩を踏み出した1年生が,現在取り組んでいるテーマや計画を発表し,それに対して3年生がこれまでの3年間の経験を凝縮してアドバイスを送りました。1年生はまだ探究の進め方に不安を抱える時期ですが,3年生からは初心者に寄り添った温かいアドバイスが数多く寄せられました。
 3年生が語る「探究の楽しみ方」や「苦労したあとの達成感」は,これから本格的な活動に入る1年生にとって,大きな励みとなったようです。1年生は先輩たちの堂々とした姿に刺激を受け,3年生は自分たちの成長を再確認する,非常に有意義な交流の場となりました。

 星陵高校の「学年を越えた学び」を通して,1年生がどのような新しい発見を見つけてくれるのか,今後の成長が期待されます。

 生命科学類型で,学年の枠を超えて学び合う「コラボ発表会」を実施しました。コラボ発表会は,探究を進めている2年生が活動の経過報告を行い,論文を書き終えたばかりの3年生からアドバイスをもらう貴重な機会です。
 会場では,2年生が現在の探究活動についてプレゼンし,それに対して3年生が真剣に耳を傾けていました。3年生からは,自らの探究活動の経験を踏まえた実践的なアドバイスが次々と送られました。論文という大きな壁を乗り越えた先輩たちの言葉には重みがあり,2年生は熱心にアドバイスを聞きながら,自分たちの探究活動をより良くするためのヒントを掴んでいました。
 後輩は先輩の経験を学び,先輩は教えることで自らの学びを再確認する。こうした縦のつながりを通して,星陵高校の探究活動はさらに深まっていくはずです。先輩から受け取った「知恵のバトン」を手に,2年生の探究活動がこれからどのように発展していくのか,非常に楽しみです。

 2025年8月8日(金)にインテックス大阪で開催された「日経STEAMシンポジウム2025」において,本校の生命科学類型2年生の「ゴキブリを知り隊(want)」チームが,全国の高校が多数参加する中,最優秀探究賞を受賞しました。


 「探究ポスター発表 アイデアの泉」では,生徒たちが日頃の探究活動をポスター形式で発表し,来場者が付箋に意見や感想を記入して貼り付けたり,投票を行ったりすることで交流が生まれます。多様な視点から新しい発想や学びを得られるのが,この企画の魅力です。
 本校からは以下の3チームが出場しました。

  • 茶しばき:植物好きと物理好きの融合による新たな視点での研究
  • 思想の強い数学好きが集結:確率を用いて円周率を導く探究
  • ゴキブリを知り隊(want):苦手意識を乗り越え,クロゴキブリを対象にしたユニークな研究

 中でも「ゴキブリを知り隊(want)」は,研究の独創性と真剣な姿勢が来場者の注目を集め,多くの付箋コメントが寄せられました。「ゴキブリを見たくない」「実験で25回も走らせたのがおもしろい」といった声が数多く寄せられ,投票でも高い支持を得て,見事最優秀探究賞を受賞しました。
 生徒たちは「予想以上に多くの人からコメントをいただき,自分たちの研究が伝わった手応えを感じた」と振り返っています。
 今回の経験は,生徒たちにとって自らの探究を社会に向けて発信する意義を実感する大きな機会となりました。本校では,これからも生徒一人ひとりが問いを深め,多様な声と出会いながら成長できる探究学習を推進してまいります。

 7月18日(金),生命科学類型2年生が神戸大学と甲南大学の研究室を訪問しました。最先端の研究に触れるとともに,大学院生の方々から自身の探究活動について直接アドバイスをいただきました。

 活発な質疑応答を通して,生徒たちは専門的な視点からの助言を受け,探究活動をさらに深化させる意欲を高めることができました。この貴重な経験は,生徒たちが研究の面白さや奥深さを実感する良い機会となりました。

 7月15日(火),生命科学類型1年生の「理数探究基礎」の授業にて,神戸大学大学院工学研究科の寺田努教授による特別講義「神戸大学の知に触れる」を実施しました。

 寺田教授は,常に身につけるコンピュータ「ウェアラブルコンピューティング」の研究を専門とされています。講義では,スマートウォッチの心拍数測定などを例に,ウェアラブル機器の概念や健康・医療分野での応用について解説いただきました。

 最先端の研究に触れることで,生徒たちは科学技術への関心を深め,今後の探究活動や進路選択を考えるきっかけを得ることができました。

 

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