2025/11/04~14【Art Festa 2025】
投稿: 管理者 (18:00)
11月4日(火)から14日(金)にかけて、Art Festa 2025が開催されました。文化部がさまざまな展示や中庭ステージでの発表を行いました。
茶道部は、作法室で茶会を開いていました。掛軸とお花を撮影させていただきました。掛軸の「白珪尚可磨(はっけい なお みがくべし)」とは、「完全な白い玉(白珪)でさえ、さらに磨くべきだ」という意味の格言で、現状に満足せず向上心を持ち、努力を続ける大切さを説くものです。高校の作法室ではなかなかお目にかかれない、貴重な掛軸だそうです。(お茶もおいしく堪能させていただきました)
コーラス部は少人数ながら、美しいハーモニーを響かせてくれました。現在、部員募集中とのことです。後日、コーラス部OBの方にお話を伺ったところ、多いときには80人もの部員がいたそうです。
一方、吹奏楽部は大所帯。昼休みのひとときでしたが、中庭が音の波に包まれるようなスケール感がありました。また、ダンス部は、観客の熱い声援に包まれながら、元気いっぱいのダンスを披露してくれました。
料理部は、整理券の購入に間に合わなかったものの、後で焼きたてのクッキーを届けてくれました。さすが料理部、とてもクオリティの高いクッキーでした。
他にも、美術部・写真部・書道部・ESS部・文芸部・漫画研究部・科学同好会など、すべての展示をまわりました。それぞれ趣向を凝らしており、見応えがありました。
そして、生徒会が企画したスタンプラリーも楽しむことができました。各部のユニークなスタンプをすべて集め、オリジナルのクリアファイルをゲットできたのも嬉しかったです。わずかな期間でしたが、芸術や文化の秋を存分に堪能させていただきました。
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(推薦文: 教育のための科学研究所)
文章を「正しく」読むって、どういうことでしょうか。この本では、「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトの過程で開発された、読解力を測るテスト「リーディングスキルテスト(RST)」の受検者50万人以上のデータをもとに、「文章を正しく読めているか」「文章を読むための準備はできているか」をチェックしながら、きょうから自学自習でできることを紹介していきます。
出版: 東京書籍
(2025年02月)